皆さま、こんにちは。
盛岡市の歯医者【ししど歯科医院】です。
 
「子どもの歯をむし歯から守るためにおやつは控えたい……」と、おやつを与えることをセーブしていませんか？
たしかに、おやつを食べ過ぎるとむし歯になるイメージがありますよね。
 
ただし、おやつは第4の食事ともいわれており、大切な栄養源です。
そこで、子どもの歯にやさしいおやつと食べ方を紹介します。
 
 

子どものおやつの選び方

じつは、おやつの選び方を工夫すると、むし歯になりにくいのです。
 
歯にやさしいおやつは、

・おせんべい
・小魚
・ナッツ類
・ゼリー
・プリン
・果物

などが挙げられます。
 
お口の中に長く残る食べものを好むと、むし歯になるリスクが高まります。
お口の中が酸性に傾いている時間が長くなり、歯が溶かされやすくなるからです。
むし歯予防のために、歯に付着しにくいおやつや、すぐに飲み込めるおやつを選びましょう。
甘いものが好きなお子さまであれば、果物など、食品自体の甘さを味わうのがおすすめです。
 
おやつの本来の目的は、まだ小さい子どもが第4の食事として、1日3食では不足する栄養を補う役割があります。
おやつを与えないのではなく、歯にやさしいおやつを選択しましょう。
 
 

子どもの歯にやさしいおやつの食べ方

子どもの歯をむし歯から守るには、おやつの選び方はもちろん、おやつの食べ方も大切です。
むし歯が発生する原因は、甘いおやつに含まれる「糖」だけが原因ではありません。
じつは、「時間」が関係します。
 
おやつの時間を決めずに、哺乳瓶を使用してジュースを飲ませていませんか？
哺乳瓶を使用してジュースを飲ませているお子さまには、前歯の裏側のむし歯の発生が多い傾向にあります。
甘いジュースが常にお口に入ってくることで、お口の中がいつも歯を溶かしやすい酸性に傾いているからです。
睡眠中のむし歯の進行を防ぐためにも、寝る2時間前から飲食を控えることも大切です。
 

（出典：厚生労働省 e-ヘルスネット‐子供のむし歯の特徴と有病状況 より） >

「ししど歯科医院」の小児歯科でお子さまの歯をむし歯から守ろう

岩手県交通「乙部中学校」停留所から徒歩1分の【ししど歯科医院】は、土曜17時半、平日夜18時まで診療しています。
お子さまの歯をむし歯から守るためには、おやつの選択や食べ方はもちろん、歯科医院での定期的な検診が大切です。
 
お子さまのお口を健康に保つために「ししど歯科医院」もご一緒に予防ケアに取り組みますので、ご相談ください。
 

ししど歯科医院へのアクセス >