コラム|盛岡市の歯医者・小児歯科|ししど歯科医院

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【訪問歯科】お口の機能が低下する「オーラルフレイル」予防で誤嚥性肺炎を防ぐ!

皆さま、こんにちは。
盛岡市の歯医者【ししど歯科医院】です。
 
「口からものがよくこぼれる」「食事中にむせる」「飲み込みにくい」などの、お悩みはありませんか?
年齢とともに、そのような症状が増えたのであれば、お口の機能が低下している「オーラルフレイル」のリスクがあります。
 
「オーラルフレイルって?」はじめて聞いた方もいるかもしれません。
今回は、オーラルフレイルと予防方法について紹介します。
 
 

お口の機能が低下する「オーラルフレイル」とは?

噛んだり飲み込んだりするお口の機能の働きが弱くなったことを「オーラルフレイル」と呼びます。
全身の筋力は年齢とともに低下しますが、お口周りも例外ではありません。
 
お口周りの筋力筋肉が低下することで、

・滑舌が悪くなる
・食べものを飲み込みにくくなる
・むせる
・口からものがこぼれる
・噛めないものが増える

といった症状が現れます。
 
「オーラルフレイル」によって、お口の機能だけではなく、心身にも悪影響を及ぼします
食への関心が低下したり、会話することが苦になったりすることで、引きこもりがちになる方も少なくありません。
お口の機能が低下していない人に比べて「オーラルフレイル」の人は要介護状態のリスクが2倍以上も高いとわかっています。
 


(出典:厚生労働省 _口腔機能の健康への影響 より >

 

 
 

「オーラルフレイル」は予防できる!

オーラルフレイルは、予防できます。
方法は、大きくわけて2つあります。

1.お口の中を清潔に保つ
2.お口周りの筋肉を鍛える

 
お口の中を清潔に保つとは、毎日の歯磨きはもちろん、歯医者で定期検診を受けることです。
歯に付着する細菌のかたまり「歯垢(プラーク)」や歯垢が硬くなった「歯石」を取り除くことで、むし歯や歯周病を防ぎます。
そうすれば、1本でも歯を多く残すことにつながり、「噛む」「会話する」ことがいつまでも快適にできるのです。
 
また、お口周りの筋肉が衰えるのを防ぐためには、お口の体操を行うのも効果的です。
お口を閉じた状態で、舌が頬に触れるように左右に動かし、舌の筋肉を鍛えます。
他には「あ・い・う」と、大きくお口を動かした後に、舌を「べー」と思い切り顎の先に向かって出す「あ・い・う・べ」体操もおすすめです。
 
ししど歯科医院では、歯医者に通院することが困難な方へ「訪問歯科診療」を行っていますので、いつまでも健康なお口を保つためにご利用ください。
 
 

「ししど歯科医院」は訪問歯科診療を行っています

駐車場6台完備している歯医者【ししど歯科医院】は、車いすを車に乗せて通院したい方にも便利で、バリアフリー設計のためそのまま院内に入れます。
通院が難しい方には、「訪問歯科診療」を行っていますので、ご相談ください。
 
土曜17時半・平日18時まで診療をしていますので、訪問歯科診療が気になる方は診療時間内にお問い合わせください。
お口の健康を保ち、いつまでも快適に過ごしていただけるように「訪問歯科診療」でサポートいたします。
 
 


ししど歯科医院の訪問歯科診療 >