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【盛岡市の訪問歯科診療】生活の質(QOL)の向上!20本の歯を守るための「8020運動」とは?
皆さま、こんにちは。
盛岡市の歯医者【ししど歯科医院】です。
ご自身やご家族が、病気や身体の機能の低下が原因で歯科医院への通院が難しいとお困りではありませんか。
実際に、要介護の方の9割が専門的な歯科治療やお口のケアが必要にもかかわらず、4人に3人は受診していないといわれています。
(参照:新潟県「〈南魚沼〉歯と口の健康を保ちましょう!」より) >
当院が行っている「訪問歯科診療」では、ご自宅や入居施設などに当院のスタッフが訪問することで、歯医者で受けるケアや処置と同様の治療を受けることができます。
プロからの治療を受けて、歯の健康を守り1本でも多くの歯を残すことや、ぴったりと合う義歯を使用することはとても重要なことです。
お口の環境を整えて食事を楽しむことで、生活の質(QOL)を向上させましょう。
「8020運動」とは?
80歳で自分の歯を20本以上保っておられる方は、健康状態も安定し、生活の質(QOL)の満足度も高いとされています。
20本以上自分の歯が残っていれば、ほぼ満足に食事を楽しむことができるといわれているのです。
厚生労働省と日本歯科医師会が提唱している、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「8020運動とは」より) >
口から食べることと生活の質(QOL)の関係とは?
私たちにとって当たり前といえる、お口から「食べる・飲む」などの行為は、身体に必要な栄養素や水分を補充するなど、身体面にとって欠かせないことです。
それだけでなく、食事のおいしさや香り、食感などから幸福感や満足感を得ることもでき、心理面や精神面に関しても重要な役割を果たしているのです。
お口から食物を食べることや飲むことは、生活の質(QOL)の維持・向上に欠かせないことといえるでしょう。
おいしくお口から食べて生活の質(QOL)を向上させましょう
すでに、ご家族の歯が20本ない場合も、諦める必要はありません。
【ししど歯科医院】の訪問歯科診療では、歯のクリーニングや治療以外に入れ歯の製作や調整も行っています。
しっかりと噛める義歯を装着することで、お口からの食事を楽しみ、生活の質(QOL)の向上につなげましょう。
また訪問歯科診療では、飲み込みの状態に問題がある誤嚥(ごえん)やご自宅でのお口のケア方法などについてのアドバイスをお伝えしています。
疑問や不安などがあれば、お気軽にご相談ください。
当院はお電話でのご予約とインターネットでのご予約を用意しておりますので、ご都合にあわせてご予約ください。
※訪問歯科診療は当院から半径16km圏内の範囲を対象に行っております。